――まずは大賞受賞を聞いた時の感想をお聞かせください。
「“大賞”というワードに舞い上がっております。公開から1年、何よりのご褒美です。この映画を愛し育ててくださったお客様一人一人に感謝の気持ちでいっぱいです」
――受賞の報告に家族の方はどのようにおっしゃっていましたか?
「父は“そりゃあえらいことじゃ”と、欣喜雀躍(きんきじゃくやく)というのはこういうのを言うんだな、と思うくらい喜んでいます。親孝行ができたと思うと私もうれしいです」
――改めて視聴者の方にメッセージをお願いします。
「この作品がこれほど長く広く愛されているのは、みなさんがご自分や大切な方のことを重ねて観ておられるからだと思います。老いも介護も、誰もがいずれは向き合うこと。肩の力を抜いて、一緒に笑顔でいきましょう!」
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