春夏秋冬4つの物語をテーマにしたオムニバス映画「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風」が10月25日(金)に公開となる。
その中の一編、夏をテーマにした作品「ナツヨゾラ」で映画初主演を務める齊藤なぎさ。指原莉乃プロデュースによるアイドルグループ・=LOVEで活躍し、今大注目の彼女が初の映画出演にかける思いや、学生時代の演技経験について語ってくれた。
――映画初出演で初主演ですが、決定した時はどう思いましたか?
「本当に私でいいのかな」という不安な気持ちがありました。でも、映画に出演するのが一つの夢だったので、夢が叶ったなという気持ちで、すごくうれしかったです。
――撮影で苦労したことはありますか?
映画の撮影は初めてだったので、本当に何もかも「どうしたらいいんだろう」ってことばかり考えてました。でも、やらなくてはいけないので、頑張ってついていくって感じでした。
――舞台の出演経験はありますが、映画との違いはありましたか?
舞台は大きい声でセリフを届けないといけないですが、映画は自然な声量でマイクに乗せる感じで、そこの使い分けが全然違ったので難しかったです。
――現場の雰囲気はどうでしたか?
監督がすごく優しい方だったので、そのおかげで、現場に優しい輪が広がっていました。(福岡県)芦屋町で撮ったんですけど地元の方々がみんな優しく温かったので、幸せなほわほわした雰囲気で撮ることができました。
――出来上がった作品を見てどう感じましたか
断片的に撮っていたので、どうなっていたかは自分でも気になっていたのですが、見た時に自分が大画面に写ってるからすごい恥ずかしいし、どきどきというか(笑)。すごく素敵な作品に仕上げていただいたのでありがたかったです。
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