太田光代、大林素子、中井美穂が“ベルばら女子会”を開催!

2011/03/01 15:33 配信

アニメ 芸能一般

特別番組「ベルばら女子会!~ベルサイユのばらよ 永遠に~」で“ベルばら”への思いを語った中井美穂、大林素子、太田光代(写真左から)

'79年にスタートした人気テレビアニメ「ベルサイユのばら」が、3月9日からCS放送のファミリー劇場で放送されることが決定。その放送に合わせ、ファミリー劇場では、特別番組「ベルばら女子会!~ベルサイユのばらよ 永遠に~」を制作。同番組の収録が都内で行われ、“ベルばら”ファンである太田光代、大林素子、中井美穂が、それぞれ熱い思いを語った。

番組では、3人が幼いころに“ベルばら”と出会った時の衝撃や、アニメと漫画とのストーリーの違い、アニメの見逃せないポイント、さらには好きなキャラクターなどを発表。「みなさんにとって“ベルばら”とは何か?」という問いにも答えていく。

収録中、カメラが回っていない合間にも“ベルばら”について語り続けていた3人だったが、撮影終了後にも“ベルばら愛”がさく裂。中井は「見ていた覚えがあるんだけど忘れているっていうわたしのようなタイプの人にオススメします。今見ると当時注目していたところとは全然違う部分が気になって面白いと思います。アニメを見ながら主題歌を毎回歌って欲しいですね」とコメント。大林も「わたしにとって“ベルばら”はとにかく子供のころのあこがれだったので、今の子供たちにも見てもらって同じような思いをもってもらえたらうれしいです。本当に夢の世界なので、その世界に浸れる…というか現実から逃れられる時間を楽しんでもらいたいなと思います(笑)」とそれぞれが名作アニメの楽しみ方を伝授した。

また、太田が「当時見ていた方には、また見直していただきたいなと思います。これまで見たことがない方も、この機会に『ベルサイユのばら』という作品を知って欲しいです。本当に“ベルばら”って素晴らしいんですよね」と作品を称賛すると、それを聞いた2人も「うんうん」と同調。続けて太田が「アニメではフランス革命にまつわる歴史的、政治的な要素が強いので、女性だけでなく男性が見ても、もしくは経営者目線でも楽しめると思います。」とPRした。