<情熱大陸>在宅ホスピス医・内藤いづみ「死の現場には希望があり、笑顔があります」

2019/10/04 16:32 配信

バラエティー

在宅ホスピス医・内藤いづみ(c)MBS

10月6日(日)の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)は、在宅ホスピス医・内藤いづみ編を放送。「内藤先生が大好き」と話す94歳の女性とその家族を通して、内藤が実践する「在宅ホスピス」の現場に密着する。

内藤いづみは山梨県・甲府に小さなクリニックを構える在宅ホスピス医。午前中の外来を終えると白衣を脱ぎ、最期の時を自宅で過ごしている患者達への往診に出かける。

内藤は勤務医時代に先端医療優先で、患者の意志にかかわらず、無機質な病院で人生の最期を迎える医療の在り方に疑問を感じていた。その時に出会った末期がんの若い女性患者との出会いから、ホスピス医療に興味を持つようになる。

そして、イギリス人の夫の転勤によって移住したホスピス医療の本場イギリスで、自分が目指していた終末期医療を見つける。

それは、医療に管理されるのではなく、最後まで自分らしく生き抜けるように、心と体の痛みを取り除きながら、患者だけでなくその家族も支えるものだった。

帰国後、日本でまだホスピス医療の概念がない時代から、24時間休むことなく「命に向き合う医療」のために、その人の病状や環境、家族や周囲の人間関係までも配慮した“その人のための医療”を実践。

患者が自分らしく人生を精一杯生き切る”お手伝い”をしていると言う内藤は、自宅で人生を終える終末期医療の在り方を今も模索し、「もっとホスピス医療を知ってもらいたい」「そこには希望があり、笑顔があります」と全国で公演活動をしている。

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