この番組も6回目ですが、今回は「音楽シーンを変えた曲」というのが多い印象を受けました。中でも、B'zは日本の音楽シーンのレベルを、より高くしたのではないかと思います。
井上陽水さんと安全地帯の「夏の終りのハーモニー」の映像は、音楽的にも大変貴重な映像だと思います。素晴らしいハーモニーだと思いました。
秘蔵映像の中で一番興味深かったのは、郷ひろみさんの「男の子 女の子」。エンターテインメントというものを強く感じましたね。3秒聞いただけで誰でも分かる曲っていうのは、いかに優れた曲かということを、今回あらためて実感しました。
ぜひ、ご家族皆さまでご覧いただいて、歌話を楽しんでいただけたらと思います。
生まれてからの曲が数曲しかなかったのですが、なぜか知っている曲ばかりなんですよね。映像を見ていると、歌手の皆さんの尋常じゃない色気を感じます。
今ではありえない特殊演出のコーナーは、本当に衝撃でした! 中でも、コントをしてからそのまま曲に入るという演出は斬新でした!
ただ、コントを成立させたいために、歌の演出がおざなりになって、歌手の顔が映っていないという(笑)。この時代は、大人も子供もテレビにくぎ付けだったのが、分かるような気がします。
スタジオで、DAIGOさんと坂本冬美さんがデュエット曲を披露されていて、とても魅力的だったのですが、私はB'zさんが大好きなので、稲葉浩志さんとデュエットしてみたいです!
素晴らしい曲は、世代を越えると思います。知らない曲でも、名曲と出合える番組だと思うので、ぜひご覧ください!
「アンタあの娘の何んなのさ」(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」)という、曲の中のせりふが気になりました! サングラスをかけていて、男らしくて格好良かったです。
DAIGOさんと坂本冬美さんの歌を間近で聞けて、とても迫力があって感動しました! それから、わらべさんの「メダカの兄弟」を歌っているシブがき隊の皆さんが面白いなぁと思いました。
昔の曲を聴いて「あー、懐かしいなぁー」って言いながら、家族の皆さまで見ていただけたらいいなと思います。
スタジオでDAIGOさんと坂本冬美さんがデュエットされていて、うらやましかったです! 僕も機会があれば、坂本さんとデュエットしたいですね。
ちあきなおみさんの「喝采」は、映像を見てイントロの3秒で心をつかまれました。
デビュー曲を歌っている皆さんの映像は印象的でした。デビュー曲って一度きりのものなので、楽曲に対するアプローチや、歌手の思いがフレッシュで、キラキラ輝いていますよね。
僕が生まれる前の曲がほとんどでしたが、9割は知っている楽曲です。時代や世代を越えて、名曲というのは色褪せないということを感じました。
自分の時代を振り返ることができるし、幅広い世代の皆さまに楽しんでいただける番組なので、ぜひ家族や仲間と集まって見ていただきたいですね。
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