――5人で共同生活をしているんですよね。普段はどんなふうにコミュニケーションを取っていますか?
春名:一緒にいる時間が長いので、喋ってる時間も結構長いです。
清井:話す時間を作るというよりは、何か話したいと思ったらすぐに話しかけてるので。
春名:ワンマンライブが終わった後、たこ虹ハウス(共同生活をしている家)に帰ってから夜中の3時ごろまでずっと話してたこともありました。
彩木:「はよ寝ろ」って感じなんですけどね(笑)。一緒に暮らしてるので、時間を気にせずにいられるのがいいところだなって思ってます。
――今回の楽曲を手掛けた前山田健一さんはどんな人ですか?
堀:私たちの個性を大事にしてくださる方で、レコーディングの時も何度も録り直しをするんじゃなくて、例えば、誰かの声がちょっとひっくり返ったとしても曲に合っていれば「それ、いいよ!」って使ってくれたり。
春名:メンバーが準備してきた表現とかアイデアも取り入れてくれたりしますし。
堀:そういう感じなので、うちらも冒険ができます。
彩木:あと、一発OKも多いです。
――デビュー当時から5人を見てきたからこそ、個性を最大限に生かしてくれてるんでしょうね。
彩木:歌のパート割も5人それぞれすごく合っているなって。
清井:前山田さんはパート割が決まってる時は仮歌でその子のマネをしてくれるので、割り振りを見なくても分かるんです。
彩木:まい(春名)がすごく分かりやすい。めっちゃ可愛い声で歌ってるから。
清井:れんれん(根岸)のところはめっちゃパワフルに歌ったり。
彩木:さき(清井)のところはちょっとふんわりした感じで。
春名:仮歌の段階でイメージがつかみやすいのでありがたいですね(笑)。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)