滝沢カレン、レギュラー放送決定に「視聴者の方と同じ目線で楽しんでいる」

2019/10/05 14:52 配信

バラエティー インタビュー

神田松之丞は「お姉ちゃんみたいな存在になってきた」と話す


松之丞が滝沢に宣言!


――滝沢さんの尊敬できるところは?

松之丞:カレンさんはこういうインタビューの時、同じことを聞かれた場合もちゃんと回答を変えている所です。俺は同じようなネタを何度も使っているので、カレンさんには頭が下がっちゃう。「すげー、ザテレビジョンの取材でも変えるんだろうな」と思って見てました。まさにカメレオンみたいだな(笑)。

滝沢:なるべく変えるようにしています。よく分かりましたね!

松之丞:あとは、この番組でカレンさんの本業であるモデルの現場を見て尊敬しました。もともとカレンさんは言葉使いが面白いですし、すてきだなという敬意は持っていたんです。でも、本職を見た時にはっとしたというか、カレンさんもモデルという職業の職人なんだと感じました。

カレンさんは、「敬意って変動する」とおっしゃっていたんですけど、僕はそんなことはなく、一回敬意を持ったらそのままです。カレンさんが、仮にスタッフを怒鳴りつけていたとしても、「あの時は気分が悪かったんだな」と思うだけで、減ることはないです。

滝沢:そうなんですね、そう言ってもらえてすごくうれしいです。

松之丞:尊敬が減らないように頑張ろうと思います! 年下に尊敬を減らさないようにしますと宣言するのはすごく恥ずかしい(笑)。

――最後にメッセージをお願いします。

松之丞:こういう番組ってロケに出る時は、シミュレーションをするのが普通なのですが、僕は全くしないんです。準備もなくロケ現場に行って終わりです。学生のバイトみたいな感じなんですが、自然体な僕とカレンさんの的確なツッコミが見られると思います。

滝沢:この番組は打ち合わせもほぼなし、台本もほぼ見ない、スタジオの収録で初めてロケの内容を知るんです。松之丞さんに聞いてもロケの内容を忘れてしまっているので、スタジオでのVTRを見るときには、視聴者の方と同じ目線で楽しんでいます。ぜひ、ご覧ください。