“SKEオタ”なSKEメンバーが乃木坂に流れかけた過去を明かす

2019/10/06 15:30 配信

アイドル

「SKE48の11年を偏った視点で振り返ろう」に出演した(手前左から)倉島杏実、片岡成美、西満里奈、(奥左から)福士奈央、坂本真凛(C)2019 Zest,Inc.

10月4日、名古屋・栄にあるSKE48劇場で、SKE48の「11周年前夜祭トークショー祭り」が開催された。

同イベントは「SKE48の11年を偏った視点で振り返ろう」「須田会前夜祭特別トークショー~好きすぎて辛い秋~」「笑ってはいけないSKE48最新作発表会」の3本立てで構成され、「SKE48の11年を偏った視点で振り返ろう」には加入以前からオタクだったメンバーとして知られる坂本真凛片岡成美倉島杏実西満里奈福士奈央が出演した。

“オタ活”を始めたきっかけについて、現在14歳の倉島が「『マジすか学園』を見て松井玲奈さんを知って、調べたらSKE48だったので、そこからオタ活をスタートしました。そのときは5歳くらいでした」と語ると、その早熟ぶりに会場からは早速驚きの声が。

その一方で、「サンタさんから音楽プレーヤーが届いたんですけど、そこにSKE48の曲が大量に入っていた」(西)、「サンタさんにSKE48のグッズを頼んだら、(公演を配信している)DMMさんのプリペイドカードが届きました」と意外なあるある(?)も発覚した。

そんな5人は“あの頃の自分”に書いた手紙を読むことに。松井玲奈推しだった倉島は「初めてのお披露目のとき、玲奈が来てるけど、絶対に静かにしてて。裏では、玲奈さんを見て『玲奈に会いたい!』って騒がないでください。…本当に騒がないでください。マネジャーさんに止められて、メンバーからも“ヤバい子供が入ってきた”という痛い視線を食らうことになります」と、“あの頃”をガチ反省して客席の笑いを誘った。

片岡は加入以前から坂本と交流があったことを明かすと、その坂本は「(推しメンだった)ゆめち(卒業生の野口由芽)が乃木坂46さんのゲームを始めたと知って、『推しメンがやってるなら』と自分も始めて、乃木坂46さんにどっぷりハマって、1カ月くらいゆめちのSKE48メールを解約して乃木坂46さんのメールを取ったり、ライブに行くことになるので気を付けてね」と、乃木坂46に流れかけた過去を告白して再び会場は爆笑。

そして、SKE48のオタクメンバーの先駆け的存在の福士は「僕は、普段、手紙を書きません。でも、急に君に手紙が書きたくなったんです。読んで貰えますか?」とSKE48の楽曲「手紙のこと」の一節を引用したさすがの導入で手紙をスタート。

そして、「大好きな(松井)珠理奈は裏でもかわいくて、めちゃくちゃいい人です。あなたは“どんちゃん”というあだ名でSKE48をやることになって、珠理奈にはいっぱい『どんちゃん』って名前を呼んでもらえるけど、今の私の願望は“どんちゃん”じゃなくて“奈央ちゃん”って呼んでもらうことなんだ」と秘めていた願いを明かし、「SKE48のメンバーになっても、オタクは続けられるから安心してね」と、“封筒に入れた独り言”を結んだ。