武田鉄矢、“赤いきつね”のCM秘話を明かす「あれ、アメリカロケですよ」

2019/10/06 13:02 配信

バラエティー

武田鉄矢が「赤いきつね」CMの撮影秘話を明かした

10月6日に放送されたバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に、武田鉄矢がゲストコメンテーターとして出演。その武田がカップ麺「マルちゃん 赤いきつねうどん」のCMに41年間200本以上出演していることが、「同じ俳優を起用したテレビCMを最も長い間放送し続けている商品」としてギネス世界記録に認定されたことを取り上げた。

スタジオでは、1979年に放送された最初のCMである「戦車が怖くて」篇が流され、CM中では戦車に追われた兵士姿の武田が「戦車が怖くて、赤いきつねが食えるか!」と一言。これに松本人志が「素晴らしいですよ、これ。名作…名言ですよ」と絶賛し、スタジオも大ウケしていた。

武田は「ちょうど、バブルに向かう日本でして、やっぱりこういう麺類にもね、海外ロケが付きまとって…」と説明すると、司会の東野幸治やゲストコメンテーターたちが「あれ、海外ロケなんですか!」、松本が「無駄使いやな~」と驚き、武田は「あれ、アメリカロケですよ。アメリカじゃないと戦車撮れないでしょ」と明かした。