戸田恵梨香がヒロインを演じる連続テレビ小説「スカーレット」(朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。
同ドラマは、高度成長期時代の滋賀・信楽(しがらき)を舞台に、男性ばかりの世界をがむしゃらな強さと持ち前の明るさで生き抜く女性陶芸家・川原喜美子(戸田)の姿を描く。
第1週(9月30日~10月5日)の放送から喜美子を支える人物として、財前直見演じる大野陽子が登場した。陽子は、夫の忠信(マギー)と、信楽の商店街にある大野雑貨店を切り回しており、おおらかな性格で、喜美子の母・マツ(富田靖子)のよき友人となり、 喜美子ら三姉妹にも何かと気遣いをしてくれるという役どころだ。
そんな陽子を演じる財前に役柄との共通点や撮影でのエピソードなどを聞いた。
――「スカーレット」に出演する事が決まった時のお気持ちは?
連続テレビ小説「こころ」(2003年)、「カーネーション」(2011年10月~2012年3月)、「ごちそうさん」(2013年9月~2014年3月)につづいて4作目の出演になりますが、やっぱり“朝ドラ”の良さというものがありますね。その時代の衣装も着られますし、今回なら信楽など、舞台となる場所の土地柄も勉強させてもらえるので毎回楽しみです。
「フェイク 京都美術事件絵巻」(2011年、NHK総合)、「カーネーション」、「ごちそうさん」でご一緒させていただいた内田ゆきチーフプロデューサーにまた呼んでいただけたことも、うれしかったです。
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