11月15日(金)より全国で公開される映画「地獄少女」の完成披露舞台あいさつが10月8日に都内で行われ、主演の玉城ティナをはじめ同作に出演する森七菜、仁村紗和、大場美奈(SKE48)、藤田富と、白石晃士監督が登壇した。
誰もが胸に秘める憎悪や嫉妬などの負の感情を“復讐の呪い”として描く同作にちなみ、もし誰かに恨みを持ちそうになったときにどうやって解消しているかというテーマで話をしていると、玉城は「私は人に絶対に見せられないノートがあります」と告白。
周囲が驚いていると、玉城は「こんなに引かれると思わなかった」と笑いながら、「わざわざ声にしたり、変なところに発信していかないように、対自分との対話で治められるように嫌なこととかを書き込んでいます」と説明した。
一方、現在SKE48として活動し、劇中でもアイドルの役を演じる大場は「キラキラアイドルっていう場面は本当に一瞬」と話すと、CGを使用する場面の撮影が大変だったと言い「白石監督のこだわりがすごくて。これに関しては本当に未知だったので、ずっと分からなかったです」と振り返った。
また、TVアニメや漫画、ゲームなど幅広く展開されている同作について、藤田は「僕も皆さんと一緒で、パチンコで知ったんですよ」と言って会場の笑いを誘い、「パチンコで友達がやっていたというので、大人にも人気で、本当に幅広い方々に愛されてる作品だなってイメージでした」と語った。
そして、この日が玉城の誕生日だったということで、壇上には作品をイメージした黒いバースデーケーキがサプライズで運ばれ、さらに原作者・岡真理子の書き下ろしイラストもプレゼントされた。
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