朝、仕事へ出掛けようと玄関へ向かう夫(櫻井)。「一緒に行く?」という不意の妻(多部)の言葉に「え?」と振り返る。毎朝バタバタしていたのに、珍しく支度が早かった妻からの申し出に、思わず顔がほころぶ夫。
家を出て、2人並んで歩く通勤のひととき。「こんな朝もいいね」と心地よい木漏れ日に目を細める。「朝からデートみたい」とちょっとうれしくなる妻。
「エッセンシャル flat」で、くせやうねりがヘアアイロン一発で扱いやすくなった髪を、「いいね」と褒めてくれた夫に肩を寄せながら、いつもよりゆっくりと歩を進めたくなる妻だった。
窓の外は朝から降り続く雨。2人分のコーヒーを入れる夫の前を通り過ぎ、洗面所へ向かう妻。「雨の日は妻の気持ちも雨模様…」と妻の様子に夫の気持ちも塞ぎがちだ。
すると「おお!」と洗面所から聞こえる声に顔をあげる夫。それは「エッセンシャル flat」で、くせ・うねりが扱いやすくなり、ヘアアイロン一発でするりとまとまった自分の髪に驚く妻の声だった。
そぼ降る雨の中、出かける2人。雨なのに広がらずまとまった髪に笑みをこぼす妻。「雨も好きかも」と自然と足取りも軽やかになる妻の様子に、「晴れたじゃん」と思わず笑顔になってしまう夫だった。
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