ハロー！プロジェクトから選抜されたメンバーがさまざまなダンスに挑戦するバラエティー番組「ハロプロダンス学園」のシーズン2が、10月17日(木)よりdTVチャンネルのダンスチャンネルで配信スタート。シーズン1に引き続き出演する加賀楓(モーニング娘。'19)、佐々木莉佳子(アンジュルム)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)が、前シーズンの振り返りと新シーズンへの抱負を語った。
――好評だったシーズン1では、社交ダンスと、演劇とダンスを融合させたパフォーマンス集団・梅棒とのコラボに挑戦されました。
佐々木「ジャンルが全く違うので、どちらも新鮮な気持ちで毎回臨みましたね。どっちも楽しかったです」
加賀「うん。特に梅棒さんのステージは梅棒さんにしかできないものなので、それに参加できたのが貴重な機会で。まず最初にパフォーマンスを見せていただけるのも楽しかったです」
――社交ダンスはスタンダードとラテンに分かれての挑戦でしたが、加賀さん、平井さん、佐々木さんが男性役でしたね。スタンダードでは加賀さんと秋山さんがペアで。
加賀「最初はお互い足を踏みまくって、痛い！痛いよ！って言ってましたね(笑)」
秋山「何回も謝ってました(笑)」
秋山「でも加賀さんがしっかり私を支えてくださるので、すごい安心して踊れました。…惚れました」
加賀「ほんとに(笑)？」
秋山「ほんとに惚れました(笑)！」
加賀「うれしいですね(照笑)」
――そして同じくスタンダードの平井さんは、石田亜佑美さん(モーニング娘。'19)とのペア。
平井「はい。“尊敬している先輩”として名前を挙げている石田さんとのペアだったので、すごくアワワワって感じでした(笑)。でも私、宝塚歌劇団が好きでしたし、クラシックバレエもやっていたので頑張ろうと思って、ちゃんとエスコートさせていただきました」
佐々木「私は、稲場愛香ちゃん(Juice=Juice)と浜浦彩乃ちゃん(こぶしファクトリー)の2人の女性と組んで、3人でラテンを踊りました。スタンダードより、情熱的なラテンのほうが私には合ってたなって思います。今度は美葉ちゃんのラテンも見てみたい！」
加賀・秋山「見たーい！」
平井「やりたいです！」
――シーズン1で挑戦したことは何かに生かせていますか？
加賀「私は昔から、ダンスも全部力を入れてやる感じだったんですけど、社交ダンスとか梅棒さんのジャズ系のダンスを経験して体が柔らかくなったので、今やっているダンスにも生かせてるかなと思います」
秋山「私はいろんなジャンルのダンスを習ってきてたんですけど、社交ダンスとか梅棒さんみたいなダンスは今までやったことがなくて。自分がやったことがないダンスを学べるのは楽しいなと毎回思います」
佐々木「普段何かに生かせているかどうかは分からないですけど、いつか絶対役に立つ時が来ると思うので、引き出しが一つ増えたことにとてもうれしさを感じます！」
平井「私はもともとクラシックバレエが基礎で、ヒップホップとかをやっていたんですけど、ハロー！プロジェクトのダンスもまた他のダンスとは違って、一つのジャンルだと感じたんです。だから加入して半年ぐらいはそれに集中していたんですけど、この番組でまた新しいジャンルをやらせていただいたことで、自分の中にある引き出しをスムーズに開けていくことができるようになったかなと思います」
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