加賀楓(モーニング娘。'19)らがダンス世界王者・KANA-BOON! とのコラボに大興奮「メラメラとした気持ち」

2019/10/15 11:00 配信

アイドル

「スピンオフはバッティングセンターに行きたい」と加賀楓


スピンオフ企画では仕事で楽しいことができて幸せでした(笑)


――シーズン2が始まる前に、各メンバーにスポットを当てる「ハロプロダンス学園 課外活動」というスピンオフ企画も配信していますが、平井さんと加賀さんがそれぞれダンス以外で好きなことを体験していましたよね。

平井「そうなんですよ。私は『銀だこ』さんにお邪魔して、たこ焼きを作って食べて。幸せでした(笑)。あと、ドラムとアスレチックもやりました。ドラムは家に母の電子ドラムのセットがあるので、セッションみたいなのがしてみたくて。BEYOOOOONDS一岡伶奈ちゃんと山崎夢羽ちゃん(※山崎夢羽の「崎」は正しくは「立つ崎」)と一緒に、ドラムとギターとベースで℃-uteさんの『Danceでバコーン!』を演奏しました」

加賀・佐々木・秋山「すごい!」

加賀「私は“オタ活”をしました(笑)。秋葉原の『アニメイト』で買い物して、カラオケでアニソンを歌い、『ラブライブ』の聖地の神田明神に行って。サプライズで声優さんにもお会いできたので、めっちゃうれしかったです。仕事でこんなに楽しいことできるんだって幸せでした(笑)」

――他の皆さんは“課外活動”で何をやりたいです?

佐々木「私は野球が好きなので、野球に関することがしたいです。バッティングセンターに行くとか」

加賀「ああ、バッティングセンター行きたい」

佐々木「ね!応援するのも好きなので、試合観戦もしたいですし。あと食べることも好きなので、食べ物巡り、みたいな感じでいろんなものを食べたい」

加賀「バイキングに行ければすごい満足しそうだね(笑)」

秋山「私は遊園地に行きたいです。絶叫系が好きですし、お化け屋敷は1人は無理なんですけど、誰かと一緒に行けたら楽しいなって」

加賀「遊園地はみんなで行きたいですね」

秋山「はい、全員で行きたいです!」

「自分がやったことがないダンスを学べて楽しい」と言う秋山眞緒


ヒップホップでは負けたくないという気持ちがあります


――シーズン2での最初の挑戦は、ヒップホップの世界大会での優勝チーム「KANA-BOON!」とのコラボ。まずは間近で見た彼らのパフォーマンスはいかがでしたか。

加賀「事前に映像を見させていただいた時は、大人の男性の方だと思ったんですけど、実際は自分達と同世代や年下ばかりで。そんな人達があんなすごい技ができることに驚きましたし、やっぱり基礎をしっかり身につけていると全然違うんだなと思いました。めっちゃかっこ良かったですし、もはやファンです!」

平井「見せていただいたパフォーマンスは曲がゆったり目な曲調だったんですけど、ああいう曲は、全員が一つの音に対して同じ感じ方をして、こう表現しようと考えていかないとダンスが揃わないんですよ。皆さん小さい頃から同じスタジオに通っていることもあって、きっとすごくディスカッションして作っておられるんだろうなって。一つの作品に対する時間の掛け方や気持ちの入れ込み方がすごいなと思いました」

佐々木「皆さんダンスしてない時は普通の女の子や男の子なのに、ダンスするとなった瞬間にスイッチが入るのが超かっこよくて。私達もステージに出る時はスイッチが入りますけど、また違った入り方で、『すごい!』の一言です。先生が最初に『言葉では表せないので、とりあえずダンスを見てください』って言ってたんですけど、本当にその通りだなって思いました(笑)」

加賀「うん、あのすごさは言葉では言い表せないね」

秋山「私も昔ダンスのコンテストとかに出ていたので、踊る前に円になって気合い入れをされているのや、全員で一体となって踊るのを見て、懐かしく感じました。みんなで力を合わせて、たくさん練習したんだろうなと思って…。私もこれを踊れるんだと思うと、すごくうれしくなりました!」

――ヒップホップは皆さんの得意分野だと思いますし、これまで以上に気合も入るのでは?

加賀「そうですね」

平井「KANA-BOON!さんを見ると圧倒されるんですよ。でも、すごい存在なんですけど、今回は慣れ親しんだジャンルでもあるので、負けたくないというメラメラとした気持ちもあります。こういう気持ちになったのが久しぶりです」

加賀「先生に振り入れをしていただいた時、テクニックのレベルが高すぎて、私達は『何それ?何やってんの?』って思うんですけど、チームの皆さんはすぐコピーするんですよ。ヤバイって思いますし、追いつかなきゃと必死ですね」

佐々木「とりあえず食らいついていってる感じですね」

秋山「周りにいる方に勝てないんですけど、とりあえず一生懸命フリを覚えて、悪目立ちしないように頑張ろうと思って必死でした(苦笑)」