――皆さんがパフォーマンスする曲はアンジュルムの「46億年LOVE」ですが、踊ってみていかがですか。
佐々木「楽しいです。もともとこの曲はライブの後半にみんなで盛り上がって終わる曲なので、みんなで一緒にできるような簡単なフリなんです。でも今回作っていただいたフリは、オリジナルでは音を取ってないところでも取っているのが新鮮ですし、自分たちの曲をすごくかっこよく変身させてもらえているなって。楽しんで踊りたいと思います」
――そして、KANA-BOON!さんのパフォーマンスの一部にも参加するんですよね。
平井「KANA-BOON!さんが一年掛けて作り上げられたパフォーマンスに参加するんですが、私達は数時間しか練習できないですし、焦りがすごいあります」
秋山「ついていけるかな…」
――100点のパフォーマンスを目指すには、何が重要になりそうですか?
加賀「先生の『やりますよー』という声と、それに答える皆さんの『はい』の声が大きいんですよ。それに負けないようにすることですね。…気合?」
佐々木「笑顔。先生が『笑顔でー!』と言ってたので」
加賀「そう、笑顔は大事!」
佐々木「楽しむしかない。ちゃんと踊るのもそうですけど、ダンスを心から楽しむ。これです!頑張りまーす!」
平井「『46億年LOVE』と言う知っている曲なので、音を理解して、音の中で精一杯楽しみたいなと思います」
秋山「ダンスのレベルが高いので、それに短時間で近づけるのはなかなか難しいけど、どんだけダサくても楽しんで踊りたいなと思います」
――皆さんハロプロの中でも特にダンスが得意なメンバーが選抜されているわけですが、ダンスに関して、お互いに「ここがいいな」と思うところがあれば教えてください。
秋山「えーっ、もうみんなかっこよくて!」
佐々木「みんな好きです!」
加賀「平井ちゃんはバレエをずっとやってたけど、意外と男っぽいダンスもかっこいいんですよ。今日も隣で踊ってるのを見て、かっこいいなって」
平井「わああああ(照)。ヒップホップの中でもミドルスクールっていう、一番重たい感じのダンスをやっていたんです」
加賀「女の子でそれができるのもすごい。佐々木さんは、割と特徴的なダンスをするんですよ。言葉で言うのは難しいんですけど、これは『佐々木の踊り』だなっていうのがありますね」
平井「シルエットだけ見ても分かる」
佐々木「ホントっすか!」
秋山「私は佐々木さんのダンスがすごく好きで。同じダンスを踊っても、佐々木さんのダンスにはならないんですよ。一言で言えばダイナミック。顔まで踊っている感じなんですよ。分かります?」
加賀「分かる分かる。顔動いてる」
秋山「私はダンスしている時に顔があまり動かなくて、下を向いちゃったりとかするんですけど、佐々木さんはほんとに楽しそうだなって思うので、憧れます」
佐々木「いやだ、恥ずかしい。褒められると照れますね(笑)」
平井「加賀さんは、音にハメてパンってやるダイナミックなのがすごくかっこいいです」
加賀「ああ……」
佐々木「照れてる照れてる(笑)。加賀さんかわいい!」
加賀「ははは!」
平井「見ていて気持ちいいんですよ」
佐々木「うん。フリがハッキリしてます」
秋山「音ハメがうまい!」
加賀「やったー(笑)」
平井「秋山さんはワック(腕を体に巻きつけたり、鞭のようにしならせるダンス)がすごく得意なのもあって、女性らしいジャズっぽい動きがいいなって思います。あと、軽い音をカッカッと決めていくのがすごく好きです」
加賀「うんうん!」
秋山「…ありがとう(照)」
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