<世にも奇妙な物語>ムロツヨシが初主演決定「43歳で夢を叶える事ができました!」

2019/10/10 16:00 配信

ドラマ

「世にも奇妙な物語」に主演するムロツヨシ(C)フジテレビ


ムロツヨシが、11月9日(土)放送の「世にも奇妙な物語’19秋の特別編」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)で「世にも奇妙な物語」シリーズ初主演を務めることが分かった。今回は5本のストーリーで構成されるが、その中の1本でオリジナル作品となる「コールドスリープ」に主演する。

今回、ムロが演じるのは“ITの風雲児”“未来を創造する男”と称される社長の藤田吾郎。彼には一人息子の恭平(長野蒼大、のちに落合モトキ)がおり、優秀な大人になるように、教育にもかなり力を入れていた。また事業で成功をおさめた彼は、幼いころからの夢である日本人初の宇宙旅行を実現させようとしていた。

しかし、恭平と副社長の大岩(桜井聖)はそんな藤田の身を案じていた。というのも、数週間前、藤田は治療法のない病気と診断され、余命3ヶ月を宣告されていたからだ。不思議なカプセルの前に立つ藤田。しかし彼が入ろうとしていたのは、生物を生きたまま低温状態で保存し、組織の老化を防ぐ“コールドスリープ”の機械だったのだ。この機械は最大50年冬眠できて、途中4回まで覚醒する事が出来るという。この治療法に望みをかけて藤田が冬眠に入る。