山寺宏一、中村倫也のモノマネを絶賛「似てる! うまいね。いけるよ」

2019/10/11 06:05 配信

映画

俳優の中村倫也と声優の山寺宏一が10月10日、東京都内で開催された「アラジン」MovieNEX 発売記念 スペシャル・トークショーに登場。それぞれアラジン役、ジーニー役で声優として本作に出演した中村と山寺が、同作の思い出を振り返った。

和やかなムードでトークを行った2人


ディズニー不朽の名作を空前のスケールで実写化し、国内興収121億円突破の大ヒットを記録した「アラジン」のMovieNEXが10月9日発売(※9月25日より先行デジタル配信中)。

今回、発売を記念した同イベントには、2700人を超える応募者の中から選ばれた50人のファンが駆け付けた。

映画公開時よりさまざまなイベントに参加してきた2人。山寺は実写版でジーニーを演じたウィル・スミスと、音楽を担当したアラン・メンケンと共演したジャパンプレミアを「忘れられないですね。まさか会えるとは…」としみじみと明かし、「急に(ウィルが)ヒューマンビートボックスを始めて、アランがピアノ弾いて、『さぁ、歌え!』って言われて。

あの時、俺、終わったと思いましたね(笑)。大恥を世界中にさらしたなと思ったけど、いい思い出になりました」と笑顔で振り返る。

中村倫也


中村はイベントを通して感じた共演者の印象を告白。ジャスミンの声を演じた木下晴香を「まだ若いんですけど、取材を重ねていくごとにしっかりしてきて。成長を垣間見つつ、ひな鳥を見ているようでした」と親目線で見ていたことを明かし、山寺については「MCもされていて、スムーズですごく助かりました」と感謝。

一方、ジャファーを演じた北村一輝については「適当なことばっか言う」とぼやき、北村の物まねを披露する。それを見た山寺は「似てる! 物まねうまいね。いけるよ」と爆笑していた。

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