『4分間のマリーゴールド』“料理男子”役の横浜流星に期待の声続々!

2019/10/11 16:23 配信

ドラマ

「4分間のマリーゴールド」第1話より (C)TBS


10月11日(金)にスタートするドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金曜夜10:00-10:54※初回15分拡大、TBS系)で今年3作目の連ドラレギュラーを務める横浜流星。髪をピンクに染めた不良高校生、AIを研究する大学院生ときて、今作で演じるのは“末っ子料理男子”。公開されたエプロン姿の場面写真に、ファンからさっそく期待の声が上がっている。

みこと&沙羅の“禁断の恋”描く


ドラマ「4分間のマリーゴールド」は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。

手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士蒼汰)と義姉・沙羅(菜々緒)との禁断の恋を描く、切ないラブストーリーだ。幼い頃、親の再婚を機にみこととひとつ屋根の下で暮らすことになった花巻家3きょうだいの長男・廉を桐谷健太が、末っ子・藍を横浜が演じている。

第1話では、花巻家の暮らしぶりが描かれる。

花巻家の母親・理津(麻生祐未)は、海外を拠点に活動するフォトグラファーで不在がち。みことは義姉・沙羅、義兄・廉、義弟・藍と、今も変わらず一つ屋根の下で仲良く暮らしている。

だが、みことは誰にも言えない思いを抱えていた。義姉・沙羅を愛してしまったのだ。血は繋がらないとはいえ、戸籍上姉である沙羅への気持ちを必死に抑えるみことだが、その想いは日々募るばかり…という、切なくも温かい物語が展開する。

横浜演じる末っ子・藍は“料理担当”


ドラマでは初回から、ワイワイ賑やかな4きょうだいの日常が描かれる。

横浜演じる藍は、そんな4兄弟の末っ子で18歳の高校3年生。花巻家で日々の料理を担当し、兄弟で一番の合理的思考の持ち主だ。繊細な性格で一見クールに見えるが、きょうだいでいるときは無邪気な顔も見せる。

きょうだいはみな、藍の作る料理が大好き。ただし食後のデザートは藍の機嫌の良しあしでグレードが変わるなど、若干のツンデレ要素も垣間見える。

藍がエプロン姿でキッチンに立つ第1話の場面写真が公開されると、さっそくファンからは「横浜くんのエプロン姿…つ、強い」「藍くんのお料理シーン楽しみ!」といった声が続々。「流星くんとおそろいのエプロン購入した!」「藍のエプロン買っちゃった」というツワモノも続出している。