「ロストグルメ」完全再現に挑むシェフは、世界的パティシエの辻口、日本料理店「賛否両論」の笠原将弘、西洋料理「たいめいけん」の茂出木浩司。
笠原が再現に挑むのは、織田信長が徳川家康に振る舞ったと伝えられる「すきかかり」。“本能寺の変”の引き金になったと言われている「すきかかり」。一体どういうことなのか、そしてどんな料理なのか。和食ならではの繊細な味付けを得意とする笠原が、完全再現に苦戦する。
茂出木は、チンギス・ハンが愛した料理「バルブスープ」の再現に挑む。「バルブスープ」は“カレーの元祖”とも呼ばれる料理。茂出木は手がかりを探すためモンゴルへ。市場の偵察や遊牧民との交流から、バルブスープの歴史に迫る。
辻口は、江戸時代に徳川将軍のみ食べることを許されたというスイーツ「白牛酪(はくぎゅうらく)」の再現に挑戦。辻口は材料となる「白牛」のミルクを求めて牧場へ。しかし衝撃の事実が発覚する…。
今まで食べたことも見たこともない「ロストグルメ」がどのように再現されるのか注目が集まる。
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