最初のテーマ「タレ」では、タレにこだわっている東京・西麻布の名店を紹介。牛肉の部位や、その日のお客さんの様子を見て4種類のタレをブレンドし、味を変えているのだという。
スタジオには、1メートルほどはあるブロックの牛肉が登場。店主に部位ごとに切り分けてもらいつつ、その場でタレをブレンドしてもらうことに。お店のタレの味や、今回用意した牛肉について丁寧に説明する長野に、店主の込山さんも「今日はなにも説明する必要ないな」と感心。
さらに、石橋を驚かせるために取り寄せた超貴重な牛肉も登場。牧草を餌とし、放牧で育てた黒毛和牛なのだが、通常は放牧で育てることはほとんどないため、市場には出回らないのだという。
プライベートで牧場に訪れることもあるという長野は、自ら直接交渉し、なんと自腹で用意。そのこだわり牛肉を長野自身が焼き、長野が自宅から持参した“マイ塩”と共に実食。
実はこちらも市場には出回らない加工途中の自然塩で、ミネラル豊富で優しい塩味がこの貴重な牛肉の味を最大限に引き出すと語る長野。
止まらない長野の“肉うんちく”に、石橋は「今日は覚えることがたくさんあるなぁ」とうなりつつも笑顔に。
この他にも、珍しいメニューが食べられる焼肉の名店や、テレビ取材完全NGだった名店の究極の逸品が、長野の直接交渉によってスタジオに登場。あまりのおいしさに、石橋と大久保は「長野パワー恐るべし!」と驚く。
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