――この番組では、メンバーそれぞれのスピンオフもあるそうですね。
石田「はい、一人ひとりの撮影があります。自分の好きなことをやるということで、アニメのコスプレをしたり、たこ焼きを食べに行ったり。そこではダンスを踊っている時とはまた違った表情をお見せすることができると思います。私の撮影はまだですが、最近クレーンゲームに興味があって、それをひたすらやりたいです(笑)」
稲場「私は自分でメイクをしたり、他人にしてあげたりすることがすごく好きなんです。ですから、美容に関することに挑戦したいですね。例えば何かになりきるメイクをしたら、そのキャラクターになりきってダンスをしたり、いろんな役を演じながら踊ったりしたいです」
浜浦「私はお化け屋敷のお化け役になりたいんです。驚かされる側ではなくて、お化けの方を実際にやってみたいなと(笑)」
――将来の目標を聞かせてください。
稲場「私は、演じることがすごく好きなんです。ハロー!プロジェクトで舞台をやらせていただいて、本当に楽しくて。自分以外の人間になってその人生を歩むということは他ではできませんよね。大変でしたが、それがすごく楽しくて仕方ありませんでした。演技はこれからも続けていきたいと思います」
石田「私はステージでキラキラしている人が大好きで、そんな人を見て笑顔になっている人を見るのも好きなんです。ですから、いま憧れているのはディズニーランドで踊られているキャストのみなさんと踊ることです」
浜浦「このダンス学園で自分の振り幅が広がったと思います。ですからそれを生かして普段やっているアイドルのパフォーマンスに生かしていけたらいいと思いますし、チームで一つのものを作り上げる喜びを感じることができましたので、これからもみんなの絆を深めて私たちも世界大会に挑戦するくらいの勢いで頑張っていけたらと思います」
――ファンのみなさんにメッセージを」お願いします。
石田「ファンのみなさんから、次のダンス学園の放送はいつなんだって、楽しみにしている声をお聞きしたので、お待たせしましたという感じですが、お待たせした分、すごいものを見せてやるぞという気持ちです。でもハードルを上げ過ぎずに温かく見守っていただけたらと思います(笑)」
浜浦「今回はバキバキに踊る感じなので、難しいんですが頑張って踊っています。このダンス学園で身につけたものをライブに来たファンに伝えたいですし、これからもいろいろなジャンルに挑戦していけたらいいなと思います」
稲場「今回はダンス学園という名前にふさわしく、本気で踊っているので、ファンの方だけでなくダンス好きの方にも楽しんでいただけると思います。ダンスにあまり興味がない方には、これを機にダンスの奥深さを知ってもらいたいですね。そうすれば私たちのコンサートでももっと見るところが増えて楽しくなると思います。自分の推している子が歌っているソロパートだけを見るのではなく、端っこにいる時でもあの動きをしているのがカッコいいとか、歌ではないところもいいと思ってもらえると思います。そんなきっかけになるように頑張りたいと思います」
◆プロフィール
いしだ・あゆみ●1997年1月7日生まれ、宮城県出身。
いなば・まなか●1997年12月27日生まれ、北海道出身。
はまうら・あやの●2000年4月26日生まれ、埼玉県出身。
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