「ほらね、わたしのほうが大きい。お姉ちゃんだからね」。9歳のみことの心をほぐそうと、手を差し出した11歳の沙羅。2人が手を合わせたとき、みことの脳裏にあるビジョンが浮かんだ。そして沙羅の27歳の誕生日でも…。
それは、ベッドの上で心臓マッサージの処置を受ける28歳の沙羅。藍が作ったバースデーケーキと、みことが贈ったマリーゴールドの花束。そして、マリーゴールドの敷き詰められた棺で永眠する、美しい沙羅その人だった。
沙羅の“命の期限”は、一年後に迫っていた――。
みことの抱える過酷な運命が明らかになるラストに、ファンからは早くも感動の声が殺到。SNSでは「初回から涙腺崩壊…!!」「運命に苦しむみことに涙が止まらない」「棺に眠る沙羅の清らかな美しさよ…」「初回からこれで、最終回まで私の心が持つか心配」といった声が飛び交っている。
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