――デビュー50周年の感想をお聞かせください。
5年前に兄弟2人共、脳出血、大腸ガンという大病を乗り越え、50周年を迎えることができました。これは本当に奇跡だと思います。
バンド、スタッフ、そしてお客さまに支えられて迎えられたと、本当に心から思います。50周年、60周年、100周年と歌える限り続けていきたい。
――番組への抱負をお願いします。
菅原孝:小倉さんとは昔、同じ事務所でした。小倉さんも僕も、病気を乗り越えられた。本当にうれしいです。昔、小倉さんに野球のチケットを2枚もらいました。あの時は、本当にありがとうございました。
菅原進:番組に呼んでいただいて、ありがとうございます。心を込めて歌いたいと思います。おそらく、トークはほとんど兄がするので、僕は喋るチャンスがないかもしれません(笑)。
――デビュー50周年の感想をお聞かせください。
こんなに長くギターを持って歌えるなんて、奇跡だと思っています。あのフォークの時代から、ずっと僕らの歌を愛してくださった人たちのために、元気な歌を届け、恩返しをしたいと思います。
――番組への抱負をお願いします。
先日、フランキー・ヴァリのコンサートで小倉さんと一緒でした。85歳のフランキーの声は、あの時のまま、キーも同じだったことにビックリ感動しました。
僕も見習って、あと10年は頑張るぞ!という大きな目標ができました。ちなみに、82歳の加山雄三さんは、いまだ現役バリバリです! ありえない。
今年は、「令和元年」時代の幕開けです。そこで、50周年を迎えたアーティストを迎えてお祝いをしたり、ちょうど50年前、40年前に流行ったフォーク&歌謡曲&ポップスを歌ってもらったりと、アニバーサリー企画を番組の中に散りばめてお送りしたいと思っています。
とにかく、誰もが知っているあの懐かしい名曲を、たくさんお届けできればと思っています。多数のビッグなアーティストにご出演していただき、生演奏していただきますので、さらにグレードアップした、心に残る番組になると確信しています。
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