フリー、結婚願望…阿川佐和子が安住紳一郎アナを直撃!「やっぱり断ればよかった(笑)」<インタビュー>

2019/10/16 05:00 配信

バラエティー

【写真を見る】三雲孝江との番組の話では思わず涙が… 阿川佐和子(左)、安住紳一郎アナ(右)(C)MBS


――阿川さんは、「サワコの朝」400回を迎えてどうお感じになりましたか?

私がTBSで初めてレギュラーでお仕事を始めたのが、1983年に「情報デスクToday」という番組のアシスタントで生放送始めたのが最初なんですけど、当時は素人だったから、「どうもすみません素人で」って毎年言ってたら6年で番組がなくなったんです。

何もできないうちに終わっちゃったって思ったけど、その頃は怒られていたから6年は長かったなって思って。

でも、「サワコの朝」は「ええっ」て言ってるうちに8年経ちましたね。年月の経ち方が倍ぐらい早くなっております。どうするんだろう?すぐ100歳になっちゃうわよ(笑)

――今後、ゲストに呼んでみたい方はいらっしゃいますか?

自分が会いたい人とか、憧れてる人っていうのだけのスケールで考えているとまず狭いものになっちゃって、「次のゲスト何でその人呼ぶの?」って人がすごく面白かったり、私の知らない世界で活躍している人がいたり。

私はこの仕事をしながら、アンテナが低いんですよ。スタッフの方が提示してくれることによって、私も提示しますけど、そこで番組なり連載対談なりの底の深さを作っていくことになるから、どこのジャンルとか、どういう人とかいうことはあまりないですね。

なんとなく見てて「嫌いだな」って思ってた人がすごく面白かったっていうことがあるのよ!

安住:そうですね。意外に苦手な人のインタビューの方が得てして盛り上がったりしますよね。好きな人とのインタビューは意外に盛り上がらないってことはたまにあるみたいですね…

阿川:好意がある分だけちゃんと見なくなっちゃうのかな?

――400回の節目に、安住さんが来てくださいましたが…

阿川:ほかに誰がいますか!吉永小百合さんにもこの間出ていただいちゃったし。

安住:やめてくださいよ。400回の記念で、ギャラのかからないゲストが来たんですから(笑)

阿川:よし!おごってあげよう!“たこ焼き”かなにか(笑)

「サワコの朝」より(C)MBS