「Popteen」モデル・ほのばび×まりくま対談!「みちょぱさんやニコルさんに教わったことを引き継いでいきたい」<対談・前編>

2019/10/18 07:00 配信

バラエティー

ほのばび×まりくま撮影=宮川朋久


まりくま「すごい(笑)。中学時代にやっていて、今、役に立っていることはありますか?」

ほのばび「かわいい人を見てるとモチベーションが上がる。ギャルの先輩とか見てて、この子めっちゃ化粧上手、かわいいって思って私もつけましたりとか、カラコンしたりしたんだけど、その人たちがいなかったら化粧に目覚めてなかったかもしれないし、その子たちと仲よくしてなかったら、そもそもこの業界にいなかったかも。かわいい子を見て研究するのもいいなって思った。『先輩、つけまどこの使ってるんですか?』って聞いて買ってみたり、そのつけまも実際にポップの初めての撮影でもつけてたし。そもそも、その人たちが『Popteen』を読んでて、ポップを知ったのもあるし。モデルに限らず、友達とかでもいろんな人のメイク見て、今日の肌いいね、ファンデどこで買ってるの?とかって、マネしてもいいかも」

まりくま「友達が学校で、塗ってるのがバレないファンデーションをしてて、それがブームになったことあります!」

ほのばび「そういうのあるよね!リップがどれがバレないとかあって、みんなで買いに行ってたりとかね。まりちゃんは中学のときにやっていて役立ってることはある?」

まりくま「私はピアノやっていたおかげで、何もできない子だと思われてたのが『まり、ピアノ弾けるんだ』、『意外と積極的に人前に立てるんだ』とか思ってもらえるようになりました。舞台に立って拍手されたりしたときに『見てもらえてるんだ』という安心感が持てるようになりました」

ほのばび×まりくま笑顔SHOT撮影=宮川朋久


ほのばび「私は目立ちたがりで、自分だけ化粧したかったし、自分だけスカート短くしたかったし、自分が一番目立ちたい、上にいたいって性格だったので、それが今につながったんだよね。当時は地元の大阪の事務所に預かってもらっていたんだけど、『Popteenに出たい』って東京の事務所(オスカープロモーション)にも言いに行ったもん。ママと二人で東京まで出てきて『Popteenモデルになりたいです!』って。マネージャーさん達とも面談したけど最初はダメって言われたよ。オスカーってギャルのイメージじゃないじゃない?私、当時はめちゃ清楚系だったから (笑)」

まりくま「え、意外!」

ほのばび「プライベートはギャル、お仕事は清楚で分けていたんだけど『自分の素のギャルでやりたい!』って思って。ダメって言われて、それでもずっと言い続けてたら、『じゃあこのオーディション受けてみて』って言われたのが『Popteen』だったの。それでグランプリを獲れて『よっしゃ!』って。それからいろいろな人が手伝ってくれるようになったんだ。もともと目立ちたがり屋なので、いろんな舞台に立ちたいっていう欲はずっとあったんだと思う」

まりくま「私はそこまでできない…。人前に立ちたいとか、目立ちたいと思うけど、積極的にいけないからなぁ…。でも、めちゃめちゃ消極的だったんですけど、『Popteen』とか『ポプ戦』に出させてもらってから、ちょっとずつ自分が出せるようになりました」

ほのばび「編集長やスタッフさんにも自分の思いは伝えた方がいいよ。マネジャーさんにもこういうことがやりたいとか、なんでもやりたいと思ってることを人に伝えるのは大切。モデルやってて、自分が思ってることは言わないと伝わらないから、好きだよとかもちゃんと伝えた方がいいって実感してる。伝えた方が得だよ!」

■ほのばび(浪花ほのか) 2001年5月10日、大阪府出身。SHOWROOM×Popteenモデルオーディションでジュニア女子部門グランプリを獲得し、現在は専属モデルとして活躍。AbemaTV「オオカミちゃんには騙されない」出演。

■まりくま(熊谷真里) 2003年2月8日、愛知県出身。「Popteen」レギュラーモデルとして活躍中。AbemaTV「恋する 週末ホームステイ 2019・夏「秘密」」、「第3次Popteenカバーガール戦争」に出演中。