――待望の第3弾が実現しましたが、このシリーズの魅力とは?
昔ながらの懐かしい感じがするドラマだと思います。主水さんは刑事ではないですが、“ヒーロー刑事もの”という趣きで、毎回、克典さんの殺陣もみどころ。多加賀主水が悪を成敗してくれる、古き良き“ヒーロー感”がこの作品のよさかなと思います。
――高橋克典さんとの共演も3作目となりますが、コンビネーションはいかがでしょうか?
克典さんとは私のデビュー作から共演させていただいて…あの頃から、私にとって克典さんは常にかっこよくて、師匠であり、お兄さんであり、すごく安心できる存在。このシリーズも3作目なのですが、それ以前にも共演させていただいたことがあり、勝手に“相棒”役をやらせてもらっている感覚。とてもリラックスして演じさせていただいています。
――今回のゲスト、高島礼子さん尾美としのりさんと共演した感想は?
高島礼子さんのセリフには、言いづらいものも多かったと思いますが、見事に演じていらっしゃいました。尾美さんは「カット!」の声がかかっているのに、そのまま止めずにワーッとアドリブで話し続けたことがあって、スゴイ方だなと思いました。現場の“盛り上げ隊長”のような方でした。
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