新木優子が主演を務めるラブコメディー、木曜劇場「モトカレマニア」(10月17日スタート、毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回15分拡大)。その作品に対する思いを新木が語った。
同名コミックを映像化した今作は、元カレへの思いを引きずる女性の混乱と暴走と試行錯誤の物語。新木は、高良健吾演じる元カレのマコチこと斉藤真が忘れられずに彼のマニアにまでなってしまったユリカを演じる。
ユリカは毎朝、マコチの名前をSNSで検索し、妄想の中のマコチと会話をする“イタカワ女子”。しかし、転職先に本物のマコチがいたことで、ハッピー妄想タイムは終了し、現実の元カレと対峙していくことになる。
――新木さんは、今作がゴールデン・プライム帯初主演ドラマとなります。ご感想をお聞かせください。
「すごくうれしかったです。緊張感や不安も混じりつつも率直にうれしくて、キャスティングがどんどん決まっていくことで実感が湧いてきました」
――演じるユリカは別れてから5年経ってもマコチを思い続ける女の子ですが、どんなキャラクターですか?
「ユリカは元カレを引きずって過去にとらわれていて、周囲から見るとちょっとイタい女の子。でも、彼女にはマコチを好きでいる気持ちを肯定するフィルターが付いていて、全てにおいてポジティブなんですよね。そういうところがすごく可愛らしい。現在の自分の糧になるなら、引きずっているのもアリなのかな?と思えました(笑)。」
――では、高良さん演じる元カレのマコチはいかがですか?
「すごく天然だと思います。こんなにナチュラルな人いる!?と思うほど、思ったことを正直に口にしてしまう。あまり見たことのないキャラクターだなと思います」
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