10月18日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に、女子サッカー元なでしこジャパンの丸山桂里奈がゲスト出演。福島第一原発勤務だった当時を振り返り、いつも支えてくれた亡き上司を思い、涙する場面があった。
幼少期から運動神経が抜群だった丸山。小学校6年生の時にサッカーと出合い、ヴェルディ傘下の名門「読売メニーナ」の入団テストに合格。中学3年間で100ゴールを決めたほどで、「謙遜したいところですけど、サッカーだけはうまかったです」と胸を張った。
大学卒業後は東京電力に就職。勤務地は福島第一原子力発電所で、東京電力女子サッカー部マリーゼの看板選手として迎えられた。
午前中はオフィスで働きながら、午後はサッカー練習に励んでいたが、周囲から理解が得られない中での生活が続いた。
しかし、福島第一原子力発電所で当時ユニット所長を務めていた吉田昌郎さんは、丸山たちを励まし、応援してくれていたと当時の思い出を語った。
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