けがの治療などで、2010年にマリーゼを退団した丸山は、後にアメリカのプロサッカーチームフィラデルフィア・インディペンデンスに移籍した。
2011年3月に発生した東日本大震災を機に、吉田さんやお世話になった町の人に向けて何かしたいと思った丸山。
「何か見てもらえるってなったら、自分がW杯に選ばれて活躍するところしかないって思ったし、ゴールを見せるっていうのがやっぱり届くじゃないですか」と、20kmの走り込み、急な坂道を毎日100本走っていたという。
1年9か月ぶりに代表に選出された丸山。2011年6月26日FIFA女子ワールドカップが開幕し、準々決勝のドイツ戦において、延長後半3分で丸山が決勝ゴールを決めた。
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