その時の様子について「蹴る時に光が見えたんですよ。私が決めるところに。それって今までサッカーやってても、ワールドカップ以降引退するまで一度も見えたことない光で、その光の通り、イメージ通り蹴ったら入ったんですよ」と明かした。
「いまだに見返すと本当にすごい、信じられないというか、絶対自分だったらあのコースに蹴ってないですから。自分じゃないみたい…みんなの思いが乗ったゴール」と語った。この大会でなでしこJAPANはワールドカップ初優勝という快挙を成し遂げた。
吉田さんからのメッセージも人づてに届いてきたが、11月には吉田さんにステージ3の食道がんが見つかり、入院。面会することがないまま2013年7月に吉田さんはかえらぬ人となった。
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