<モトカレマニア>初回トレンド入り! 新木優子の“1人7役”妄想・脳内会議が可愛い!「もっと見たい」の声

2019/10/18 12:31 配信

ドラマ

「モトカレマニア」第1話より(C)フジテレビ

新木優子高良健吾が二人で主演を務めるドラマ、木曜劇場「モトカレマニア」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第1話が10月17日(木)に放送された。

元カレの“マコチ”こと真(高良)の存在が忘れられないユリカ(新木)が、マコチと再会してパニックに。“弱気ユリカ”や“陰湿ユリカ”など色々な性格のユリカ(演じるのはすべて新木)が7人で「あーでもない、こーでもない」と脳内会議を行うシーンが話題で、視聴者からは「ユリカがいっぱい出てくるの可愛いすぎ!」「めっちゃ面白かった~」といった声が集まっている。(以下、ネタバレが含まれます)。

親友からも心配される重度の“モトカレマニア”


原作は、現在「Kiss」(講談社)で連載中の瀧波ユカリによる同名コミック。27歳独身の難波ユリカ(新木)が、初めて付き合った元カレの“マコチ”こと真(高良)を忘れられずに、過去の恋愛を引きずりまくって試行錯誤していく姿を描くラブコメディー。

第1話では、ユリカがどれほど元カレを忘れられずに生きる“モトカレマニア”なのが存分に描かれた。ユリカは行くところ、見るものにすべて、マコチとの思い出をよみがえらせ、町で見かける男性の全員をマコチと比べるという始末。

妄想の中には常にマコチが出現し、元カレの名前をSNS検索するのが日課となっていたユリカは失業中。親友のひろ美(ガンバレルーヤよしこ)からは「現実を見ようよ」と心配されていた。

数社からの不採用通知が続いたユリカは、チロリアン不動産の面接を受けた。社長の安藤(小手伸也)から仮採用してもらったユリカは、初めてのお客さんを任される。北海道から上京したばかりの大手食品会社勤務の理系男子・山下(浜野謙太)だ。山下は食べ歩きが趣味のグルメマニアだと知ったユリカは、同じマニア気質を持つ者だとうれしく思う。

そしてユリカの運命は、「福盛真」という名の社員が出張から帰ってきた日から大きく動き出した。その社員こそ、マコチ本人であり、元恋人同士の2人は5年ぶりの再会を果たしたのである。