しかし、再会したユリカを待っていたのは、5年という年月で生まれた真との距離。同僚から「知り合い?」と聞かれた真は「バイト仲間っす」とあっさりかわす。そして、真から一人暮らしにおススメの物件を営業されたユリカは「最悪。悲しい。ふざけんな。いや、もうどうでもいいわ」とポッキリ心を折られてしまう。
ユリカは部屋でひとり、脳内で6通りの性格を持つ自分を部屋に召還し、会議を行った。“弱気ユリカ”が「マコチ氏は我々をバカにしています、退職です」と言えば、“堅実ユリカ”が「でも、今辞めたら収入はどうするんです」とピシャリ。そんなユリカたちの様々な意見を“議長ユリカ”がまとめて、翌日からのマコチ対策を練ったのであった。
放送直後には「モトカレマニア」「高良健吾」のワードがTwitterのトレンド入りを果たし、初回から視聴者はドラマの世界観を楽しんだ模様。
ユリカの脳内会議のシーンは、新木自身も放送前のインタビューで「たくさんの自分が会議をしているシーンが原作漫画の中でも楽しく読めたので、撮影を楽しみにしています。ユリカの脳内会議もいいですけど、マコチのも面白いんです!」と語っていた。視聴者の「もっと見たい!」という希望もかないそうだ。
次回、第2話は10月24日(金)放送。真からマンションの購入を勧められて、ショックを受けたユリカは、山下が元彼女の動向を追いかけている“モトカノマニア”だと知る。山下の元カノは、北海道在住のラジオパーソナリティー・来栖むぎ(田中みな実)だった。
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