渡部建、大物演歌歌手をディスり共演者から大ブーイング!

2019/10/18 18:30 配信

バラエティー

「アメトーーク!」に出演した渡部建※2017年撮影

10月17日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では、「ラップ大好き芸人」として渡部建レイザーラモンRG久保田かずのぶ、シソンヌ・長谷川忍らが集結、MC側ゲストの後藤輝基狩野英孝にラップの魅力についてプレゼンした。

日本語ラップの歴史を語っていく中で、日本初と言われているラップ曲は、1985年のいとうせいこう「業界くん物語」だとしつつ、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」(1984年)もジャンルとしてはラップ曲だと説明する長谷川。

「全部、韻を踏んだラップのシステムを作ったのはキングギドラ。それこそ、それまでは『テレビもねぇ、ラジオもねぇ』とあんなラップだった」と、勢い余って吉幾三をディスった渡部に、スタジオからは「あんなとはなんだよ」とブーイングが巻き起こった。

渡部はあらためて「『テレビもねぇ、ラジオもねぇ、車もそんなに走ってねぇ』と、“ねぇ”で韻を踏んでいるけどこの程度だった。キングギドラが“空からの力”というアルバムを1995年に出して、全部のスタート」と力説した。

それをフォローするようにRGが「ダウンタウンさんが出てきた、日本語で初めてロックをしたキャロルが出てきた、そういう状態です。革命です!」と補足。

実際にキングギドラの「大掃除」という楽曲が字幕付きで紹介された。