BRAHMAN・RONZI「ライブは“ついで”(笑)」ラーメンへの熱い思いを語る<Interview>

2019/10/24 17:06 配信

音楽 インタビュー

BRAHMAN、OAUのドラムス・RONZIを「東京ラーメンショー2019」の会場で直撃


ロックバンド・BRAHMANOAUのドラムス・RONZIが10月24日、「東京ラーメンショー2019」(10月24日[木]~11月4日[月]、東京・駒沢オリンピック公園)の会場に現れた。

ラーメン好きとして知られるRONZIだが、多い時には年に500杯は食べており、「ツアーで全国を回っていますが、僕はライブじゃなくてラーメンが目的ですから。ラーメンのついでにライブをやったりしております(笑)」と言い放つ。

「やっぱり、その土地ならではのラーメンってあるじゃないですか。なので、絶対に一杯は食べます。夜は打ち上げなどがあるので、ライブの日の午前中だけで3杯食べたりすることもありますよ。なるべくいっぱい食べたいんですよね。じゃないと追いつかないので(笑)」。

最近は東北地方がお気入りのようで、「麺がおいしい所が多いですから。最近は酒田に行ったんですけど、酒田や鶴岡とか、あの辺のラーメンはおいしいですね」と目を輝かせて語る。

「東京ラーメンショー」への来場はほぼ毎年


当然、全国から人気ラーメン店が集まる「東京ラーメンショー」はチェックしており、2009年の第一回からほぼ毎年来ている。

「とても魅力的なイベントですね。今年もコラボレーション店や、お店のメニューとは違うラーメンを出しているお店とか、チャレンジっぽい店があって。東京でなかなか食べられないラーメン、ここでしか食べられない限定のラーメン、何よりすごく良いお店が集まっていると思います。毎年楽しみです」と、ラーメンフリークの目線で解説。

同イベントは第1幕、第2幕と分かれており、現在開催中の第1幕には18店舗が出店中。その中でお気に入りの店を聞いてみると「全部は食べてないですけど、『あがら』がうまいですね」と教えてくれた。

埼玉・戸田の「麺屋あがら」が提供している“和歌山ラーメン”は豚骨醤油で、骨を砕き、髄から旨味を摘出したという濃厚スープが自慢だ。

RONZIは「洗練されたきれいな整ったラーメンもおいしいとは思うんですけど、僕は一杯の中から沸き起こる“躍動感”みたいなものに心が震えるタイプなんですね。『あがら』のラーメンは力強さをすごく感じて、食べてみてすごく満足させてくれました」と笑顔を見せた。

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