都丸紗也華らがタンザニアで狩猟生活を体験「衝撃的過ぎて食べられなかった」

2019/10/19 20:52 配信

グラビア インタビュー

都丸沙也華はWi-Fiが通らず「涙が出てきました…」と語る(C)NTV


悲しくて涙が出てきた


――スマートフォンや、情報源となるものを遮断しての生活は大変だったのでは?

金丸:Wi-Fiも全くつながらなくて、誰とも連絡せず過ごしていました。ロケも楽しかったですし、スマホが使えなくてつらいということもなく、そういったことをあまり気にせず生活できましたね。 

都丸:私は、つらかったです! 日本での生活では、ほとんどスマホを見ているので、「動画を見よう」とか、「LINE来たから返そう」とかできなくて…。

悲しくて涙が出てきましたもん(笑)。スマホ見ても電波は入っていないですし、見るくせは減りました。 

金丸慎太郎はスマートフォンやSNSから距離を置く環境もいいと明かす(C)NTV


――そうなんですね(笑)。でも、たまにはそういったものから距離を置くのもいいなと思われましたか? 

金丸:僕は思いました。ハッザの人たちを見ていいなって。今はTwitterとか見てるだけで何でも入ってくるので、マイナスな情報もどうしても見ちゃいますからね。 

都丸:動画を見ることが日課になっていたので、そういったことができないのはヤバかったです(笑)。

ただ、エゴサーチしたりとか、SNSのコメントでマイナスな情報を見たりしなかったので、ストレスは減った感じがしますね。

――ハッザの方々は、スマホもなければ時計もない生活をしていますが、そういったことで苦労はありましたか?

金丸:時計がないのでスタッフさんが大変そうでした。太陽が昇ったら起きる、沈んだら寝る、という生活リズムで、ハッザの人に「太陽があの辺りまで昇ったら、ここに集合だ」とか言われていましたから…。でも、そうするしかないですもんね(笑)。 

――最後に、番組の見どころをお願いします。

金丸:今の時代だからこそ生きることの豊かさを感じる部分もあると思うので、最初から最後まで見ていただきたいです。「本当にこういった生活をしている人たちがいるんだ!」というのが分かるので面白いですよ。

都丸:私は、野生動物とも触れ合っていて、そこでしか見られない動物もいるので驚くと思います。とにかく、すごかったです(笑)!

都丸沙也華は野生動物とも触れ合う(C)NTV