有吉弘行、折り紙が好きすぎるボーカルグループメンバーに「こっちに専念したほうが…」

2019/10/20 11:07 配信

バラエティー

有吉反省会にCOLOR CREATIONが出演

一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。10月19日(土)の放送では、ゲストにボーカルグループのCOLOR CREATIONが登場、RIOSKEの驚きの特技が披露されていた。

COLOR CREATION は、2017年に圧倒的歌唱力を持つ5人組ボーカルグループとしてデビュー。その甘いマスクと共に、20代女性を中心として、絶大な人気を誇っている。その中で、歌唱力No.1のRIOSKEが、折り紙が好き過ぎてアーティスト活動が疎かになっているという。

SNSを見ると「今日はライブのリハさぼって折り紙の日!孔雀って分かるかな?」と、3000枚の折り紙を使って120時間掛けて作った見事なブルーピーコックが。さらに、別の日にも「ボイトレ行かずにブラックスワン仕上げました!」と、2000枚の折り紙を使って100時間掛けて作ったブラックスワンもアップされていた。

移動中も打ち合わせ中もライブのリハーサル中もずっと折り紙。これにはマネージャーも困り果て「折り紙が好きなのは全然いいと思うんだけど、ハマっちゃうと朝までやっちゃうんで、遅刻しがちだったりとか、レコーディングを飛ばしたことがありますね。本業はどっちなんだよ!って。ちょっと考えながら行動してほしい」とクレーム。

「なぜ折り紙始めたの?」と司会の有吉弘行がそのきっかけを尋ねてみると、RIOSKEは「5年前に歯医者に行って、そこに飾ってあった折り紙の鶴を見て、すっごい感動したんですよ。そこから作るようになりました」とのこと。

そこで、スタジオに前述のブルーピーコックが運ばれてくると、スタジオ中が「すごい!」と驚き。有吉は「こっちに専念した方がいいかもしんない…」と感嘆した。

すると、KAZは「大きな作品を作る時に僕らメンバーも手伝わされるんですよ。それは正直辞めてほしい!」とクレーム。TAKUYAが「(ブルーピーコックで)1日100枚は手伝わされます」と言うと、有吉は「それで技術は上がってるんでしょう?」とRIOSKEに味方し、スタジオからは笑いが起きた。

さらに、JUNPEIからも「ライブ前の楽屋でも折らされるんで、結構仕事に支障をきたすんですよ」とクレームが寄せられると、有吉が「普段は楽屋で何しなきゃいけないの?」と質問、JUNPEIが「声出しとか…」と答えると、有吉は「声出しくらい折りながらできるだろう」とまたまた味方。これにはKAZも「折り紙派になるの辞めて…」と懇願した。

有吉が「全員折り紙が折れるようになったら?」と提案すると、メンバーたちは「いや、やっぱり歌でがんばって…」と否定。有吉は「折り紙に勝てる歌なのか?」とちゃかし、KAZが「これ反省しないけど大丈夫ですか?」と聞くと、有吉は「反省材料がないもん!」と言い切っていた。

次回の「有吉反省会」は、10月26日(土)夜11時30分より放送、ゲストにフリーアナウンサーの薄井しお里が登場予定。

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