<九州女子翼>月一定期公演でファン大盛り上がり

2019/10/23 06:30 配信

アイドル

月一定期公演「九州女子翼定期公演 第二十二片 in TOKYO」より


2幕目はソロカバーコーナーだ。今回は事務所セレクトということで、これまでに歌ったことのある曲が選ばれており、その意味では、おのおのの成長を感じられる構成となっていた。

トップバッターの鈴川瑠菜は、80年代のアイドル歌謡で鍛えた歌声で、音程やメロディーがばっちり決まり、そこに感情の乗ったセリフが感動を誘う。

20歳になったばかりの新谷は、超音波ボイスはそのままに、躍動感のある音程が楽しめた。

山本愛理は、歌詞に感情がほとばしり、スーパー愛理もすでにver4辺りまで進化してきた印象。リアルJKのキラー制服に、全身のバネを使った跳躍と、魅せるステージも存分に構築してくれた。

今月21歳になった実玖は、セクシー番長として衣装を上回る妖艶さを発揮し、圧倒的なステージングを披露。

詩絵里は、音程もメロディーも把握するのが難しい曲を、見事に歌こなしており、女子翼の母としての存在感を放っていた。