フジテレビ系で放送中のドラマ「美しい隣人」が3月15日(火)に最終回を迎える。同作は、ある日、幸福な一家の隣に引っ越してきたミステリアスな美女が、一家の平穏を壊していく心理サスペンス。主演の仲間由紀恵が演じる沙希が、檀れい演じる主婦・絵里子を心理的に苦しめていく姿に迫力があり、役へのハマリっぷりも話題となっている。沙希と絵里子の対決が注目である最終回に向けて、仲間と檀からメッセージが届いた。
仲間は「すでに、沙希の過去や抱えている苦しみなどを十分に見ていただいていると思いますが、絵里子さんはそんな沙希と、最終回で正面から対峙(たいじ)します。この2人の気持ちのぶつかり合い、そして最後は一体どうなってしまうのか…というのが最大の見どころです」とコメント。また、「ラストでは、わたしの予想は見事に覆されました。“まさか、そこ!?”という展開で、衝撃のラストシーンでした。沙希の気持ちや絵里子さんが抱えているものを、より深く感じられる、すごくいいエンディングになっていると思います。どうぞ、お楽しみに!」とメッセージを送った。
一方の檀は、「絵里子が沙希という女性を、さらに知ることになりますし、それを知った上で、人として、母として、そして同じ女性として、状況や考え方、発する言葉も違う2人が、正面から対峙することになります。そして、その先にどんな真実が待っているのかは、ぜひ、皆さんの目で確かめていただきたいです」と見どころを語った。
さらに、制作の関西テレビ・豊福陽子プロデューサーは「女VS女のバトルの果てに待ち受けるのは、予測不可能なラスト! あなたは間違いなく2度、裏切られます」と語り、「沙希が描いたシナリオの“驚きと衝撃の結末”を、その目でしかとご覧ください」とPRした。
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