注目の第4話では――
水漏れした自宅から避難し、桑野(阿部)の妹・圭子(三浦理恵子)の家に泊まっていた母・育代(草笛光子)が、ささいなことで圭子とけんかをして、桑野の部屋に転がり込んでくる。育代は、部屋に人を入れない主義の息子のこだわりなどお構いなしで、桑野の部屋を勝手に片付ける。
そんな母親を何とか追い返したい桑野は、育代を連れてまどか(吉田)の元へ。仮住まいを用意させるべく、水漏れの原因を作ったリフォーム会社と交渉してほしいと依頼する。
その後、まどかから有希江(稲森)を紹介され、英治(塚本高史)とも久しぶりに再会した育代は、帰り道、マンションまで送ってくれたまどかに「息子の周りにたくさんの人がいて安心した」と胸の内を明かす。
その言葉に母親の愛情を感じ、桑野と育代の母子関係にどこかうらやましさを感じたまどかは、「お母さんといると、自分の母親といるより落ち着きます」と、育代にある悩みを打ち明ける。
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