日向坂46・小坂菜緒が、11月15日(金)から全国公開の映画「恐怖人形」で、映画初出演で主演を務める。
小坂が演じるのは、差出人不明のパーティーの案内が届き、幼なじみの真人(萩原利久)と共に会場のキャンプ場に出掛けていく女子大学生の由梨。二人と同じように集められた6人の男女に付きまとう不気味な日本人形の恐怖を描く。
同じ映像作品でもMV撮影とは全く違う経験になったという小坂に話を聞いた。
――映画初出演で初主演と聞いた時はどう思いました?
初めはビックリしましたね。本当に私が主演ですか?っていう驚きが隠せなかったです。演技は舞台を2本やらせていただいただけで、映像は初めてだったので、いつか挑戦できたらいいなという思いはありましたけど、まさかこんなに早くお話をいただけるとは思っていなかったです。
日向坂46のメンバーから「おめでとう!」って言ってもらえたのはうれしかったですね。
――ホラー作品を見るのは得意な方ですか?
正直、ホラー自体はあまり得意ではないです(笑)。撮影中は皆さんと一緒だったので大丈夫でしたけど、完成した映画を見たら怖いなと思いました。一日24時間のストーリーを描いた作品なので、特に夜のシーンに近付くと…。
皆さんも暗い映画館で見ると、その怖さを感じていただけるんじゃないかなと思います。
――作品自体は怖い一方で、大自然の中でのロケということで開放感もあったのでは?
それもありましたけど、逆に自然の中だからこそ感じる怖さもありましたね。山の中って隠れられる所が多いじゃないですか。ここに何かが潜んでたら怖いなって思って。映画の中で描かれていることが現実に起こりそうな気がして怖かったです。
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