実写「サザエさん」“20年後の波野タイコ”役は堀内敬子! サザエ(天海祐希)とのママ友っぷりは必見!!

2019/10/25 06:00 配信

ドラマ

天海祐希主演ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」で、20年後の波野タイコ(40代)を演じる堀内敬子(C)フジテレビ

11月24日(日)に放送される天海祐希主演ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」(夜8:00-9:54、フジテレビ系)で、堀内敬子が20年後の波野タイコ(40代)を演じることが決定した。

サザエと共に、おしゃれなカフェで息抜きするのが習慣に


波野タイコは、サザエ(天海)、カツオ(濱田岳)、ワカメ(松岡茉優)といとこ同士の波野ノリスケ(八嶋智人)の妻で、イクラ(稲葉友)の母親。町でも評判の、美人でおしとやかな性格だが、芯は強い女性。

好奇心旺盛で頑固なイクラに手を焼きながらも、叱るべき時は叱るしっかり者のお母さんで、さらにお調子者のノリスケが磯野家に迷惑を掛けた際はフォローするなど、夫を陰ながら支えている。

そのタイコは、サザエとは年齢が近いこともあって友達のように仲が良く、家事の合間をぬって2人で、近所のおしゃれなカフェで息抜きするのが習慣に。だが、外へ出てリフレッシュのはずが、話題はいつも家族のことになってしまう2人。

最近は息子への心配が尽きず、タイコは自分の夢に突き進み起業しようとしているイクラを周囲から褒められ、誇りに思いながらも、親としては心配が尽きない。

一方で、就活がうまくいかず落ち込むタラオ(成田凌)を心配するサザエには、客観的なアドバイスを送るタイコ。サザエはアドバイスによって、思い切った提案をタラオにしてみることにするが…。

堀内と天海は、今回が初共演。2人が作り上げる、20年後のママ友っぷりは必見となる。

また、企画・プロデュースの渡辺恒也氏は「タイコさんの柔らかくやさしい笑顔と、しっかりした自分の考えを持っているところに、堀内さんのイメージが重なる部分が多くありました」と、オファーの理由を明かしている。

堀内敬子コメント


――20年後のタイコ役のオファーを聞いた際の、お気持ちをお聞かせいただけますか。

オファーをいただいて、まず「えっ、すごくうれしいんですけど!!」と喜びました。だって、だって、小さいころから毎週見ていた、サザエさんの20年後のドラマなんて、絶対見たいですもの。

そんな記念の作品の1コマになれることに、心から感謝です。後から、「タイコさんの20年後ーーー??」と悩みもしましたが、サザエさん役の天海さんにお会いして、そんなことは吹っ飛んで、自然とタイコさんを演じることができました。

――見どころなど、視聴者へメッセージをお願いします。

家族のいろいろな問題、友人関係、会社での問題。どの問題においても、結局は人との絆、家族との絆が大切。そんなことを、ほっこりと見られるドラマなのではないでしょうか。

皆さんがよくご存じの、サザエさんの20年後! それだけで、もう興味ワクワクですよね。私も、オンエアを楽しみにしております。