堂本光一が子どもの頃のいたずらを反省「すごい申し訳なかったあの時は」思い出語る

10月26日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) で、ゲストに市村正親が登場。KinKi Kidsとダンボールで工作に挑戦した。作業する中で、堂本光一が子どもの頃のエピソードを披露し、「すごい申し訳なかったあの時は」と反省する一幕があった。

ダンボールで恐竜を作りたいという市村のリクエストに応えるべく、つなぎ姿で登場した三人。市村は二人の子どものためにダンボールでトランスフォーマーを2週間かけて作ったといい、実際に作成した作品を動画で披露。今回のリクエストは、実は市村の長男からの依頼だと説明。11歳の息子がかぶって遊べるダンボール恐竜作りに挑戦した。

講師としてダンボール女子の大野萌奈美氏を迎え、ダンボール恐竜作りに取り掛かった。まずは設計図を元に、パーツの担当分け。顔は市村、体は光一、尻尾は剛が担当した。

厚さ3mmほどのダンボールシートを手にした光一は、「わからんやろうな…」とシートをパタパタと仰ぎ始めた。「剛、剛、これやってみ。めっちゃ気持ちいいから」と剛を誘い、同じく仰いだ剛は笑顔を浮かべ、二人で感触を共有していた。剛は「わかるけど…絶対テレビで伝わらへんから。あの、空気がこうなる(仰ぐ)ことによって吸いつくのよ」とテレビ向けに説明を加えていた。

シートを設計図通りにカットする作業に没頭した三人。先に担当パーツを完成させた剛だったが、光一の作り忘れが発覚し、作業を手伝うことに。剛は「これロイヤリティ別なんで」といいながらも引き受けていた。

パーツに折り目をつける作業で、光一は「あ！めっちゃ嫌なこと思い出した」と切り出した。「昔、気のあった女の子が、プレゼント用の包装紙で工作したやつ、かぶるかわいらしい感じのやつかな。好きだからこそバカにしちゃうのあるじゃないですか、子どもって。なんだこれーみたいな感じで、頭から被るやつを下から履こうとして、破っちゃってすごい泣かした思い出が…いま…すごい申し訳なかったあの時は」と思い出を語り「ほんまにどうもすみませんでした、その節は」と謝罪した。

続いてパーツの貼り付け作業へ。「大人が大奮闘やな」と光一。市村は「遅くにできた子でしょ。だからね、そんなに長くいれるわけじゃないから、『作って』って言われたらなんかこう作んなくちゃいけないような…」と心境を吐露。2時間半かけて恐竜の顔を完成させた。

最後に150cmのADが装着すると「かわいい」と剛と光一。「こんなに短い時間でここまで作るのは大変です」と市村。尻尾や手のパーツを褒め、「尻尾と手と顔、三位が一体になった、三人で作った感じがする」と満足げ。最後に子どもにプレゼントした様子を動画で紹介した。

SNSでは「これは子どもが喜ぶ大作」「二人がのびのびやっていて楽しかった」などの声が寄せられていた。

次回放送は11月2日放送。ゲストに神木隆之介、皆川猿時が登場する。