木村拓哉、レストランへの融資話の裏側には玉森裕太の働きがあったことが判明で視聴熱第1位!<グランメゾン東京>

2019/10/28 18:25 配信

ドラマ

「グランメゾン東京」が第1位!


2位「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)24266pt

最終章スタートとなる第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が10月27日に放送された。

1959年。東京オリンピックの招致活動が大詰めを迎えていた田畑(阿部サダヲ)は、東京都庁にNHK解説委員の平沢(星野源)を招き、きたるIOC総会での最終スピーチを引き受けるよう頼み込む。断る平沢に対し田畑は、すべてを失った敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自分の「オリンピック噺」を語って聞かせる。

およそ30分かけて田畑が語った「オリンピック噺」には、“フジヤマのトビウオ”と海外でも讃えられた水泳選手、古橋廣之進(北島康介)も登場。敗戦国だった日本が参加できなかった1948年のロンドン五輪と同じ日程で田畑が開催した“裏オリンピック”で、古橋はロンドン五輪に出ていれば金メダルの記録を出した。それを知らされた古橋は「気持ちいいじゃんね~」と喜んだ。演じた北島が2004年のアテネ五輪で発した「ちょ~気持ちいい」を彷彿とさせるせりふに視聴者は大いに沸いた。

その後、「どうしてそこまでオリンピックに魅せられるか、その理由が知りたい」という平沢に、田畑は「平和のため」と答えた。5年前にフィリピンに遠征に出向いた時に石を投げられ、帰ろうとする田畑に、水泳選手たちは「俺たちには水泳しかない」とし、田畑も「泳げばなにかが変わるかもしれない」と決意。その経験から田畑は「アジア各地でひどいこと、むごいことしてきた俺たち日本人は、面白いことやんなきゃいけないんだよ」と力説した。

このせりふも大きな反響を呼ぶなか、平沢が東京オリンピック招致のための最終スピーチの依頼を受諾。平沢がスピーチを披露した第1話へとつながる展開に「第1話がこんなにドラマチックに変わるなんて!」「1話からずっと見続けて良かった」「1話からまた観直したい」といった声が上がった。