「貯金箱の世界」を語るのは安田富亘氏。岡山・倉敷で造り酒店の“お坊ちゃま”として育ったという安田氏は、8歳の時に店が倒産してしまい、生活が一変したと明かす。
そんな安田氏がその当時、銀行などで預金口座を作るともらえた貯金箱をおもちゃ代わりに集め出したのが、収集のきっかけに。
その後、20代でアメリカに渡り、貯金箱コレクターと出会ったことで収集の拍車がかかり、帰国後は骨董品店を営みながら、さらに4000個の貯金箱を集めた。
現在は、貯金箱博物館を作って展示をしている安田氏が、貴重なコレクションを披露しながら、貯金箱の歴史、時代と共に変化してきた素材や、デザイン、機能などを紹介。
ぜんまい仕掛けや電子ゲーム的な貯金箱、見覚えのある懐かしいキャラクターの貯金箱、さらにはハイブランドが手掛けた貯金箱など、マツコも知らなかった貯金箱が続々と登場する。
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