渋野日向子がLPGAツアーへの意気込みを告白!「東京五輪のためにもトップ争いを」

2019/10/29 14:36 配信

芸能一般

WOWOWでは、渋野日向子が出場するLPGA女子ゴルフツアー「スインギング・スカーツLPGA台湾選手権」の模様を、10月31日(木)より連日生中継する。

10月31日(木)より開催される女子ゴルフ「スインギング・スカーツLPGA台湾選手権」を、WOWOWにて生中継!(C)Getty Images


渋野日向子は今季、ルーキーイヤーながら5月の国内メジャーで初優勝。7月には早くも同ツアー2勝目を飾り、将来を嘱望される若手選手として注目を集めることに。

そして、初の海外試合として出場した「全英AIG女子オープン」で、日本人として42年ぶりのメジャー制覇を成し遂げる快挙を達成し、日本中を“シブコフィーバー”で席巻。 一躍時の人となった。

今回の「スインギング・スカーツLPGA台湾選手権」で、自身2度目のアメリカ女子ツアーへの参戦となるが、地元・岡山でオフを過ごす渋野に、注目の一戦を前に話を聞いた。

「今の調子でどれだけいい成績を残せるかが大事」(渋野)


―― 国内ツアーでは「ルーキーイヤーでの賞金女王戴冠」という史上初の快挙を狙う中、今大会に出場する決め手となったのは何だったのでしょうか?

渋野:やっぱり来年の東京五輪ですね。出るためには米ツアーでトップ争いをして、世界ランキングの上位になるためです。やっぱり米ツアーに参戦しないと、なかなか(上位には)食い込めないと思ったので決めました。

―― 会場となるミラマーGCCは、ウォーターハザードが12カ所、大型バンカーが110カ所あり、早いグリーンが特徴ですが、どのような戦略を考えていますか?

渋野:難しいですね。 グリーンが早いと言われたらランとかも考えないといけないですし、 やっぱりティショットでフェアウェイキープがかなりカギになるかなと思うので、 しっかりいいショットが打てるように。

あと、パッティングも早いってなると、距離感だったりが合わないとかなり難しいと思うので、そういうところが重要かなと思っています。

関連人物