乃木坂46のドキュメンタリー映画第2弾「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」のBlu-ray&DVDが12月25日(水)に発売される。
今年7月に劇場公開された本作は、小規模公開ながらも興行収入3億円を突破し、前作「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」(2015年)を超えるヒットを記録。
そのBlu-ray&DVDは映画本編や予告編に加え、完成披露上映会や公開初日の舞台あいさつの模様を収めた2枚組の「スペシャル・エディション」の他、4期生初の映画舞台あいさつツアーの模様や本編には収まりきらなかったアウトカット集を収録した4枚組の「コンプリートBOX」の2パターンでリリースされる。
予告編映像では、西野七瀬の卒業コンサートの舞台裏で互いを称え抱き合う西野、白石麻衣の姿などが感動的に映し出されており、感極まるメンバーの姿も。
スペシャル・エディションに収められた完成披露上映会舞台あいさつでは、登壇メンバーそれぞれが口にする映画の見どころ、当事者しか知りえない撮影当時の心境なども明かされている。
コンプリートBOXに収められた4期生初の映画舞台あいさつツアーでは、3チームに分かれ関東の7つの劇場を訪れ、緊張しながらも懸命に映画をアピールする初々しい姿を収録。
また、アウトカット集では、メンバーのインタビュー映像や乃木坂46に密着した撮影素材の中でも泣く泣くカットされた映像を見ることができる。
結成から7年を迎えた2018年9月。22枚目となるシングルの選抜発表の場で、エース・西野七瀬の口から自身の卒業が明かされた。
いつまでも変わらないと信じていた、しかしいつか失ってしまうと分かっていた、戸惑うメンバーたち。
今や自らの予想をはるかに超える人気を獲得し巨大化したアイドルグループ、乃木坂46。その“うねり”の中にいる自分は、果たして何者なのだろうか?
グループの活動と個人の活動との両立に満身創痍になりながらも、卒業の二文字を決して口に出そうとしない者。メンバーと過ごす居心地の良さだけが、卒業しない理由だと語る者。過去から逃げるようにグループへ入り、そして今、再び過去の自分と向き合うことを決心する者…。
エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長をこれまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。
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