11月6日(水)、13日(水)放送の「冗談騎士(ナイト)」(毎週水曜夜11:00-11:30、BSフジ)に、カミナリ、イヌコネクション、ニュークレープが登場する。
同番組では、年末に行われるユニットコントの頂上決戦「冗-1グランプリ」への出場権を懸け、月間チャンピオンを決める戦いが繰り広げられている。毎月、3組の芸人たちが同じ事務所の芸人とチームを組み、お題に沿った2本のコントを披露。MCの鈴木おさむに選ばれたチームが月間チャンピオンに輝く。
今回は、カミナリがダーヨシ、イヌコネクションがキサラギ、ニュークレープがインデペンデンスデイとユニットを結成する。
「WEBザテレビジョン」では、その中から、漫才のイメージが強いカミナリの竹内まなぶ、石田たくみにインタビューを実施。ユニットコントの感想をはじめ、「冗談騎士」の前身である「冗談手帖」出演時のことや、2年ぶりに出場中の「M-1グランプリ」について聞いた。
――収録を終えた感想を教えてください。
たくみ:持ち味は出たよね。
まなぶ:楽しかったです。ダーヨシさんとよく飲むんですけど、これからは飲む度にずっと今日の話をすると思います。
たくみ:一生ね(笑)。一緒に年を取って、80歳くらいになっても今日の話をするだろうなというくらい良い内容でした!
――今回の相手は、イヌコネクションさんチームとニュークレープさんチームでしたが、いかがでしたか?
まなぶ:めちゃくちゃ面白かったね。
たくみ:よく作ったなと思って。何でできるの?というくらい。すごすぎてちょっと引きました。
まなぶ:本当にすごかったですね。
――イヌコネクションさんやニュークレープさんとは、今までライブなどで一緒になることはありましたか?
たくみ:ありました。あの2組はコント師なので、コントをするのもコントを作るのもやっぱり上手。僕たちは普段漫才をしているので、ライブシーンで一緒にやっていた先輩方とこうやってご一緒できるのはうれしいです。
まなぶ:(2組は)普段コントをしているだけあって、声の通り方とかも、基本から違いました。あと、間の取り方とか、動きとかも。僕は、手をどこに置いていいのか分からなくて、ぐちゃぐちゃだったんですけど、そういう基本がみんなしっかりできていましたね(笑)。
――鈴木おさむさんの言葉で印象に残っていることはありますか?
たくみ:「おしゃれじゃないよー」ですね。おしゃれなコントをしたつもりだったんですけど、おさむさんから見るとおしゃれではないというのが(ダメージを)くらっちゃいましたね。私服が否定されたような感じでした。
まなぶ:あと、「オチ良かったよ」とも言われて。普段の僕らの漫才よりも、オチの完成度が高かったと褒めていただきました。
たくみ:オチって、完結させればなんでもいいと思うんですけど、今回のコントはちゃんとオチで話も完結したし、ウケにもつながったのでうれしかったです。
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