<まだ結婚できない男>“母”のセリフ「あと何回かしら」に視聴者ウルッ!「身に染みた」

2019/10/30 07:37 配信

ドラマ

「まだ結婚できない男」第4話より(C)カンテレ

阿部寛主演のドラマ「まだ結婚できない男」(毎週火曜夜9:00-9:54放送、フジテレビ系)の第4話が10月29日(火)に放送された。

建築士・桑野信介(阿部)の母・育代(草笛光子)が、桑野の独身生活に介入してくるという回は、顔を合わせれば憎まれ口を叩き合いつつも、互いを思っていないわけじゃないという、“親と子”の微妙な関係性を描いた。息子が母から言われたセリフが視聴者の胸に刺さり、「お母さんに連絡とろうっと」「母は大事にしなくちゃな」など切なさを呼んでいる。(以下、ネタバレが含まれます)

突然の母襲来に、桑野が戸惑う


まだ結婚できない男」は、2006年放送の前作から13年後を描く続編で、53歳になって偏屈さに磨きのかかった桑野が独り身を謳歌する日々を描く。

第4話では、桑野の妹・圭子(三浦理恵子)とささいなことでケンカをした育代が、桑野の家に突然やってきた。育代は、まどか(吉田羊)や、有希江(稲森いずみ)ら桑野の周囲にいる人間と次々に仲良くなり、息子が普段どんな生活をしているのかを感じ取っていく。

そんな母をうざったく思う桑野だったが、圭子に「お母さんの誕生日会をお願いね」と言われて困り果て、まどかにプレゼントは何がいいかと相談。

有希江の協力も得て香水を購入した桑野だったが、なかなか渡せずにモジモジ…。まどかに背中を押されて、照れくさそうに母へプレゼントを渡したのだった。