「映画 すみっコぐらし」主題歌決定に原田知世「すてきな作品の一部になれた」

原田知世の歌う新曲「冬のこもりうた」が、11月8日(金)に劇場公開される「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」の主題歌に決定した。

「すみっコぐらし」は2012年に発売された大人気キャラクター。それぞれにすみっこを好む個性的なキャラクターが多数登場。まるくて柔らかなフォルムと、本作品ならではのストーリー展開で、子どもから大人まで多くの心をとらえ、7周年を迎える今年「日本キャラクター大賞2019」でもグランプリを受賞した。

今回の劇場アニメでは“すみっコぐらしチーム完全監修”の新作ストーリーで、“絵本の中に連れて行かれたすみっコたちの大冒険”をスペシャルな衣裳やアイテムとともに描いている。さらに、劇場版ならではの新キャラクターも登場している。

本作は、アニメ映画では初挑戦となる井ノ原快彦と、2児の母親である女優の本上まなみがナレーションを担当。井ノ原と本上が、すみっコたちの冒険を優しく語る。

今回主題歌に決定した「冬のこもりうた」は、冬の夜の情景をつづった心温まるバラード。美しいメロディーと、原田の優しい歌声ですみっコたちを包み込み、物語に花を添えていく。

原田知世コメント

信じる仲間と助けあいながら、ささやかだけど日々をしっかり生きていく。そんな普遍的で大切なメッセージが、じんわりと伝わってくるストーリーです。

ひよこ(？)に対するすみっコたちの優しさに、ほほ笑みつつも胸を打たれました。

私の楽曲「冬のこもりうた」が、とてもすてきな作品の一部になれたことをうれしく思います。