玉森裕太が仕事に恋にグラグラ揺れるストーリーにも注目! 「グランメゾン東京」が視聴熱で3日連続の1位を獲得

2019/10/30 15:30 配信

ドラマ

3位は「いだてん~東京オリムピック噺~」


3位「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)5635pt

最終章スタートとなる第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が10月27日に放送された。

1959年。東京オリンピックの招致活動が大詰めを迎えていた田畑(阿部サダヲ)は、東京都庁にNHK解説委員の平沢(星野源)を招き、きたるIOC総会での最終スピーチを引き受けるよう頼み込む。断る平沢に対し田畑は、すべてを失った敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自分の「オリンピック噺」を語って聞かせる。

「どうしてそこまでオリンピックに魅せられるか、その理由が知りたい」という平沢に、田畑は「平和のため」と答えた。5年前にフィリピンに遠征に出向いた時に石を投げられた経験から、田畑は「アジア各地でひどいこと、むごいことしてきた俺たち日本人は、面白いことやんなきゃいけないんだよ」と力説した。

このせりふが大きな反響を呼ぶなか、平沢が東京オリンピック招致のための最終スピーチの依頼を受諾。平沢がスピーチを披露した第1話へとつながる展開に「第1話がこんなにドラマチックに変わるなんて!」「1話からずっと見続けて良かった」「1話からまた観直したい」といった声が上がった。

11月3日(日)の第41回は、「おれについてこい!」と題して放送。平沢の名スピーチで1964年の東京オリンピック開催が決定。田畑を事務総長に組織委員会が発足し、顧問として大物政治家の川島(浅野忠信)が参加する。メダルをとれる競技を正式種目に取り入れようと考えた田畑は、女子バレーボールチームに注目する。

また、女子バレーボールチームの監督・大松を徳井義実が演じているが、芸能活動の自粛を発表したことを受け、29日に本作の出演シーンを可能なものはカットする予定であることが報道された。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標